春の花々を描く〜生命の芽吹きを感じて〜(2回目)
弊社が運営するアート教室「セントラル二俣川教室」デッサン教室の
生徒さんの作品をご紹介します。
「紅梅」 90分2回目です。
年月を経て 堂々と立つ梅の木の姿が更に描かれてきました。
樹を輪郭線で描くのではなく、回り込む立体を意識して描くことができてきました。
「ラナンキュラス」
前回より更にたくさんの茎や花が芽吹いている様子を、根気よく追いながら描きました。
一本の茎にも更に細い茎が力強く伸びる様子を受け取り、生命力が描かれる感動的な絵です。
「プリムラ オブコニカ」
重なりあう葉どうしの奥行き感を空間を意識することで描いています。
線で輪郭を捉えることから脱して、回り込む面を捉えようとする描き方で、頼もしさを感じます。